こんにちは。まさあきです。
航空業界はどんどん悪いニュースが広がっておりますね。
もくじ
大韓航空がアシアナ航空買収の報道
本日、航空業界をザワつかせたのは、間違いなく大韓航空のアシアナ航空買収のニュースでしょう。
韓国の航空会社No1がNo2を買収するという大規模なもので、日本でいうところのJALとANAの合併のようなものですから、世界の航空会社にも大きな影響を及ぼしそうです。
しかしアライアンスはやはり大韓航空の所属するスカイチーム所属なのでしょうか。
アライアンスは3つも必要なのか
航空会社の倒産、買収、規模縮小が相次ぐ中、世界の三大アライアンス(スターアライアンス・ワンワールド・スカイチーム)はこのまま必要なのでしょうか。

どこかで大きく時代も動きそうな気がしますね。
さりげなくエアアジアも破産
アシアナ航空買収が大きく報じられる中、LCCのエアアジア・ジャパンも力尽きてしまいました。
コロナでの破綻額では日本で第2位となり、5億円の返金の見通しが立たないようで、一般消費者にも影響を及ぼしそうです・・・。
ちなみに私がアクセスした際、公式サイトは動作がかなり重たくなっており、アクセスが激増している様子です。
上級会員制度はどうなっていくのか
ANAも新卒採用を減らしていくなど見えている事業縮小があり、こうなってくると所謂「お得意様」への対応がどうなっていくのかが注視すべき部分でもあるかと考えております。
もちろん一般と比較すると優先度が高いカスタマーであり、蔑ろにはできない部分ではあるものの、企業のスリム化の上でコスト上削減や見直しなどもせざるを得ないことも出てくるのではないかと考えております。
もちろん、いきなりの方向転換などは考えにくいと思いますが、企業がなくなってしまえば、上級会員もなにもなくなってしまいますからね。
ワクチン開発の兆し
他方、アメリカでは有効性の高いワクチンの報道があるなど、株価を含め大きな期待が寄せられており、早ければ来年はまた違った年になりそうな予感もしております。
テレワークの普及
しかしながら、日本においてはテレワーク化が進んだ大きな一年であったことから、航空会社がコロナ前と同様の売り上げに戻ってくることは、考えにくいかもしれません。
これからの日本、そして航空会社の行く末はまだまだ大きく揺れ動きそうな予感です。