こんにちは、まさあきです。
6月1日から東京都内もステップ2に移行し、朝の通勤ラッシュも日常が一気に戻ってきた感じがありますね。
東海道新幹線の減便も少しづつ解除方向に向かうなど、コロナというものを乗り越えようという日本の意気込みも感じます。
そんな中先行きがまだまだ不透明なのが航空業界です。
当サイトも「マイル」という航空業界に紐づいているため、少なからず明るい兆しが欲しいと願っています。
もくじ
航空業界の日常はいつになるのか
個人的には少なくても一筋縄ではいかないものと考えております。
もちろん、日常に戻る前に力尽きてくる航空会社も増えることでしょう・・・。

ただし、戻りの反動は必ずあると思っています。
国内線に明るい兆し?
その反動が先に訪れるのは、日本国内路線でしょう。
現在のところ、JAL・ANAのサイト上では6月いっぱいは減便となっておりますが、7月以降からは日常に戻してくる可能性が高いと睨んでいます。
それは先日ご紹介したGoToキャンペーンによるテコいれがあるためです。

こちらにより、大きな需要が掘り起され、人は動くと思われます。
もちろん、インフラとして機能する航空業界・鉄道業界・バス業界などはこちらにかけている部分もあるでしょう。
どこかにマイル・トクたびマイルも同時期に再開?
減便が解除されるとJALの提供する「どこかにマイル」

ANAの提供する「トクたびマイル」

といった施策も徐々に復活してくるのではと思っています。
新しい生活様式で出張は許されるのか
もちろん、旅行による需要増はあるものの、もっとも重要であることの一つが新しい生活様式下で出張はどうなるのか。
という点に関してですが、これは非常に難しいところがありますね・・・。
テレワークというものが日常に取り入れられたものの、日本の産業構造においては製造業・卸売業・小売業・建設業・運輸業といった主要産業だけで80%近い割合を持っており、現実的にテレワークを継続していくという業界は少ないものと想定され、出張という世界が戻ってきそうな気が個人的にしております。
まとめ
新しい生活様式が叫ばれながらも、日常を見ていると、たとえコロナの第二波が訪れたとしても、また自粛に戻るという選択肢はあまりないように感じています。
そういう意味では半ば強制的にでも以前のような大量移動の日常が戻ってくることもそう遠くない未来なのかもしれません。
本日もありがとうございました。