こんにちは、まさあきです。
皆さんは航空会社の株主優待券をご存知でしょうか。
このサイトを訪問される方の多くがその存在をご存知だと思います。
私も有償で乗る際は活用しています。
ANAマイラーですがJAL上級会員のため、有償の際はほとんどがJALです。笑

もくじ
株主優待券とは
株主優待券1枚で、国内路線片道一区間が、片道普通運賃より50%割引で、ご利用になれるというお得な券です。使用不可期間もなく、非常に使い勝手が良いのもウリです。

こちらの例をご覧ください。
これは今年のお盆のスタート日である8月8日のJAL便です。
3ヶ月近い先の価格であるウルトラ先得があるにも関わらず、株主割引価格は12000円ほど下回っています。
更にJALの「先得」価格は出発前54日を切ると払い戻しに50%も費用を求められますが、株主割引価格は出発前まで440円となり突然の変更にも対応が柔軟です。
株主優待券には有効期間があります
注意点は株主優待券には有効期間があり、1年間となります。
ただし、実際の株主以外も使うことができます。
その結果、この株主優待券は多くが売買されています。
コロナにより飽和化・買取価格の大幅下落
そして、今回の新型コロナウイルスが発生した結果、売りぬこうとする人が多く発生し、市場に飽和しました。
当然買い手は少ない状況ですから、今株主優待券の価格が大幅に下落しております。
なんと普段の半額程度で手に入ります
時期にはよるものの私が普段、株主優待券を購入する際は4000円前後です。
現在はなんと
JALで2600円(!)
ANAで2300円(!)
と激安価格になっています。なんと通常時の半額近い金額です。
出回っている優待券の多くも2020年11月末までの利用期限があり、これからのお盆やシルバーウィークに使うことができます。
まとめ
油断を許さない状況ではあるものの、少しずつ日常が戻り始める地域が出てきました。
これから人の流れは間違いなく戻ってくることが予想される中で、航空機による遠方への移動も増えるものと思われます。
自粛の反動と給付金により旅行に行く方も多く出てくることでしょう。
航空会社も厳しい2020のスタートを切っておりますから、格安を促す施策もあまり多くはないでしょう。
そのため、今回のような株主優待券を活用してお得に移動したいものですね!
本日もご覧いただきありがとうございました。