こんにちはまさあきです。
先日、中国系エアラインの利用がなぜ心配なのか。という記事を書かせていただきました。

実際にシンガポール旅行で搭乗して参りましたので、個人的な感想を記事にしたいと思います。
懸念点は4点。
①定時運行率の低さ、②サービス、③マナー、④安全性です。
①定時運行率の低さ
まず、海外旅行において最も気になることが定時運行率でしょう。
今回私達夫婦は上海での乗り継ぎがありました。帰りは空港間移動もありました。
結論、遅延と言われる15分以上の遅れが発生することはありませんでした。
比較的すべての流れがスムーズで、「中国系エアライン」だから・・・遅延と位置づけるのは早計かなと感じました。
ただ、4回しか利用していないのでたまたま遅延しなかった・・・ということも考えられますが。
②サービス
日本人として気になる部分ではあります。世界と比較してもトップクラスのサービスが提供される日本ですから余計です。
エコノミークラスの搭乗でしたが、機内食も思った以上に美味しかったですし、CAさんの笑顔がないこともないですし、業務も非常にテキパキしていました。
接客において不安に感じることはないと思います。
優先チェックインカウンターでは心遣いも非常に感じられました。※優先チェックインカウンターだからかも知れません。
1点、上海で機内預け入れしていた荷物が他のターンテーブルから出てきたことは気になりました。
③マナー
これは正直に申し上げて気になりました。
特に機内案内後に座席の不満をぶちまけるオバサンや機内で大声で会話する団体。
着陸直前にも関わらず、トイレ利用しようとする方など。
ただ、日本の方でも子供と大声で遊んでいるようなマナーのない大人もいましたので、結局国籍に関わらず、安いエアラインにはその価格に比例した方が乗る。
と考えたほうが良さそうですね。
④安全性
機内は非常に清掃されていましたし、機体も新しいものが多かったと感じました。
北海道へ帰省するときに使うAIRD○の機体のほうがずっとボロいです・・・。
揺れが大きいときはすぐにシートベルトサインも付きましたので、この点については一切問題ないかなと。
次も中国系エアラインを使うか
そう言われると、できれば避けたい。
というのが、私達夫婦の結論です。
一番気になったのは「マナー」です。
どのフライトも決して快適なものではなかったです。
目につくのはマナーの悪い乗客ばかり。
ではエコノミーを使ったのが悪かったのか。
決してそんなことはなく、ビジネスクラスを利用していた方々も機内をうろちょろしたり、大声て話をしたりと、文化の違いとはいえ、1~2時間のフライトであればなんとか我慢できたものの、深夜便のフライトとということもあり、やはり気になってしまいました。
特典航空券の使い方もこれからしっかりと考え直していかなければ・・・。
そういった点では非常に勉強になるフライトでした。
本日もご覧いただきありがとうございました。